ポケットの中味南の島　初日　その１

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Author:どら
子供は１１歳１５歳１８歳の男児(？)。
３代目相棒は大型犬♀ゴールデン３歳。

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子供と犬とあわわな毎日

南の島　初日　その１

２０１１年　夏休み。
お盆もあけた頃。
２泊３日で　南の島に　行くことになりました。
久々の　家族旅行です。

今回は　その初日の日記　パート１。

朝。
ちびたちを　起こし
身支度をさせ車に押し込みます。
わしたちが　住んでる県の　空港からは
南の島への　直行便が　とんでいないので
まずは　車で　隣の県の空港まで　移動。
所要時間は　約２時間。

車の中で　もそもそと　朝ごはんをとった後は～

寝る。
助手席の　わしまで　寝る。
運転手の　かいくん　ひとり　残して　寝る。
スミマセン。

空港に　到着すると
テンション　上昇。

そーちゃん（次男小４）に　すすめられ
真顔で　はまる　きいち（三男小１）。

そして

自らも　はまる　そーちゃん。

はじ（長男中２）は　拒否。
のりで　はまるかと　思ったのに　だんこ拒否。

しかし。

余裕を持って出発しすぎたため
まだ　出発まで　２時間もある。
国内線なのに。

とりあえず　お土産やさんを　物色。
南の島のお友達に
もしかしたら　会えるかもしれないと思い
気持ちばかりの　お土産を　購入。うふ。

そうしたらば　それが
ちびたちの　購買意欲を　刺激してしまい
飛行機の中で食べるお菓子が欲しい　と　言い始める。

ぬーん。
仕方ない。（←旅のハイテンションでの　財布のひもの緩み）

おみやげ屋さんを　二回りしても
まだ　出発まで　一時間半。

「おかし　たべて　いーい？」

ダメに決まっています。
飛行機の中で食べるおかしなのに。

そうして　やっと　１時間前。

ようし。お昼ごはんを食べよう。
ふふふ　ここで　うどんを食べるのも　楽しみだったのだ。
まだ　おなかすいてないって？
いやいや。
今　食べといたら
ついてから　すぐ　遊べるよ。

しまいには

食べないと　あそこ（搭乗口のあるとこ）には　入れないのだ

とまで　言い放って
うどんやさんで　ぶっかけを　いただく。
あー　おいしい。

さぁ。
これで　心置きなく　飛行機にのれますよ。
検査ゲートを　くぐって
搭乗口へ　向かおう。

ひとりずつ　順番に　ゲートを　くぐって
そして　はじが　くぐったら　アラームが　なるの巻。
ズボンのベルトを　はずされて
ズレ落ちそうになる　ズボンを　手でおさえながら
もう一度　ゲートを　くぐるの　巻。

中坊よ　たいしたことじゃない　そんなに　照れなくて　よろしい。

そしてそして
搭乗時間となり